沙羅双樹満開録

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或る獸のモノローグ












おい。

 

 









お前のせいでどれだけ俺が苦しんでいるか分かっているのか?いいか、お前は今まで何人の女を犯してきた?いいか、お前は今まで何人の友人を犯してきたんだ?伝わることはないからと奥底からギンギラ血走った眼な差しで辱め穢して陵辱の有り様、しまいには酔い潰して失った理性で見るに耐えないキッチュなお人形ごっこにふける始末。いい加減にしてくれないか?しかし今更どう足掻いたところで既にプログラミングされたこいつはムジナの住処、否。お前に誠実さ足りないからこのザマなんだろ。全てお前が足りないんだ偽善者が。
あんなに堅牢だった志しも砕けてとうに風の彼方。いいか、眼差すことは重罪だ。その他全ても同罪か、それ以上だ。いいか、お前は奇形を孕んだバケモノで性犯罪者だ。レイプ魔だ。淫獣。色魔。快楽中毒の凶状持ち。知らない女興味ない女はどうでもいいんだ。僕はただせめて大切な人たちを大切にしていたいだけなのに大切にしたいと言ったその言葉や行動、思考すら脳幹まで侵された伽藍堂ビキビキに硬くした肉棒は外道の結晶引き摺った畜生の痕跡画面越しのお前を見ては濫りに、どうしてお前は女なんだ。僕が好きになった人間は女だった。女は女で分かりあえることはない所詮は女僕がいくら愛したとて女だ女。肉叢だ。いくら純粋に恋い焦がれても私達は男と女で男と女俺をあいつあいつは女で女と男は俺はオスで_________________分かってるから女は女女女女女女は女は女は女は女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女

女は関わらないでくれ僕は友だちが欲しいだけなんだ。でも浅はかなお前はやっぱりは女を求めているんだろ。死ねよ。
神サマなんて死ねばいい。こんなバケモノを作りやがって。
男なんて死ねばいい。こんな惨めに生きるしかない屑だ。
女なんて死ねばいい。こんな思いをさせやがって。
死ねばいい。

死ねばいい。

全員死ねばいい。
死ねばいい。
俺なんて――――――。

そもそも私がヒトであることが背理で患いで過ちで手に負えないのでだからもう人間を辞めさせろって何度踏みにじっても踏みにじっても殺したいと願ってもまとわりつく粘ついた卑情はいくら待っても冷めない悪夢なので殴ったこの体は痛くてはじめから矛盾してたんだねそしてこの文も、それによって想起されたお前を眼差して血走ったマラが蠢いて気持ち悪いから死ねよ。画面越しのあなたは目がないと見れない。肥大するルサンチマンと比例して膨らむ下腹部の何。私は。いつだったかあなたが好きだと言ってくれたような誠実な人間はもう死んだんです。はじめからいなかったのかもしれない。走馬灯に女なんてなかったそう私は弱くて!弱くて!弱くて!体が追いついてないんだよね不器用な理想家二人三脚だったらびりっけつだ最期まで蜃気楼だったあの一目惚れが最後の砦だった毎日毎日あなたはせめて清くあって欲しいと使い回して使い回してビラビラに擦り切れた膣が泣いてて手首は青くなって本当は今すぐ苛ついたファルスなんてカッターで切ちぎってあなた達を抱きしめたいんです抱きしめてほしいんです抱きしめ合って今すぐ愛を伝えたいのに!私はあなた達を愛しているから出来ない。