やあ✋以前「恋バナをしよう❣」を書きましたが、あれは雑だし脱線はするし でお世辞にも整理された空間とは言えないと思っている。
恋愛についてはちゃんと今思っていることを記録しておきたいので他人に見せる覚悟を持って、ちゃんと書こうと思う。
(一番最後には若干内容が追加されていますが、基本的に「恋バナをしよう❣」と内容が同じです。)
僕が恋愛について考えようと思ったのは一目惚れをしたときからだった。
それまでは誰かと付き合いたいなんて思ったこともなかった。
でも、ある女性を見たとき恐らく人生で初めて人と付き合いたいと思った。
幸いその女性は近所に住んでいて何度も見かける機会があった。
そこからの僕は毎日、しかも長時間その人のことで頭がいっぱいだった。
僕は彼女に恋をしていると思っていた。
、、、だがある時ふと思った。
僕は頭の中で彼女とデートしている妄想をしていたのだが、毎回その妄想は彼女とのセックスで終りを迎える。
「彼女とデートをしている妄想」といったがもうすこし具体的に述べるなら「デートをした後彼女とセックスをしている妄想」だ。
僕の妄想はデート：セックスの比率が大体2:8とか1:9だましてやセックスとしているだけの妄想もある。
僕にとって妄想の中でのデートはセックスの雰囲気作り、長い長い前戯でしかないのだ。
僕は恋愛感情は２つあると思っている。
一つは肉体的恋愛、もう一つは精神的恋愛だ。
肉体的恋愛とはその名の通り相手の肉体に対して恋すること。要するに性的な感情だ。
精神的恋愛もその名の通り相手の精神、つまりは性格や人間性に恋すること。
、で上記の一目惚れは99%肉体的恋愛だ。
一目惚れというのは肉体的な要因をもとに相手を意識し始め、だんだんと精神的恋愛の占める割合が増えていくものだが、僕の場合彼女を見ているだけで接する機会がなかったので、ずっと肉体的恋愛が全体を占めているままだった。
一目惚れから始まる恋愛は相手の精神的なところに多少なりとも寛容になれることが特徴だと思う。相手の精神面の判断において盲目になっているというわけだ。想像は容易いだろう。
今まで思っていた自分の恋愛感情が単なる性的欲求だと気がついた僕は頭を悩まされた。
恋愛感情って何？
考えに考え、自分なりに答えを出した。
恋愛感情＝友愛＋性愛
こうだ。
ここでいう友愛は精神的恋愛のことで、性愛は肉体的恋愛のことである。
当たり前のことじゃん！と思うかもしれないが、一つ読者と僕で認識に齟齬が在るかもしれない。「友愛」についてだ。
友愛はもちろん「友人に対して抱く愛情」のことだが、この友人とは一体何を指しているのだろうか？
僕のなかで「友人」に対してある物差しをもっている。
その人の人間性に興味を抱くか否かだ。
僕の人間関係は基本的に狭く深くタイプなのだが、そんな感じで特定の人(その人達はみんな変わっている)に対してその人のことを知りたい！という欲求が僕には強くある。
興味のある人にはその人の情報を一つのノートにしてまとめているくらい好奇心を抱く。
面白いと思うか否かの基準は多面的に存在するので一概にまとめることは出来ないが、その人に対して興味を持てたか否かで僕の人格が変わってくるものだと思っている。
人は基本的に好きなので興味を持てない人と話すのも全然いいんだけどね(弁解)
難しい感じに話しているが要するに好き嫌いが(普通の人よりもちょっと)顕著、ということだ。
この興味のある友人を「聖友」と称して話を進めていこう。
まあ既述の通りだが、性的な感情を抱ける聖友に対して抱いている好意を恋愛感情と僕の中では定めている。
わざわざ「僕の中で」と付しているのは世の中の大体の人がここまで恋愛感情について考えていないからだ。一目惚れも恋愛感情と昔の僕のように解釈するだろうし、他者に抱く性的欲求を恋愛感情と捉えている人もいるだろう。(誰にも聞いていないので推測の域を出ないが、、、)
ここで芥川龍之介氏の言葉を引用する
恋愛はただ性欲の詩的表現を受けたものである。少なくても詩的表現を受けない性欲は恋愛と呼ぶに値しない。
なるほど、僕の意見と同じかな。なんか文筆家っぽいライン引きでいいね👍
知性においてブランドのある芥川氏の引用をすることで自論の精神的な補強をしただけです(笑)
では、宴もたけなわということで、、、という訳にはいかない。
ここからは17歳童貞である筆者の童貞らしい恋愛観をまた少し語ろうと思う。
童貞「臭い」っていう言葉、童貞を恥とする文化を助長するみたいで嫌だと思った。僕は童貞を全く恥じていないけれども。
先程「恋愛＝友愛＋性愛」と述べたが一つ致命的な問題がある。
僕は基本的に聖友と性愛とを共存させたくないのだ。
なぜかというと、聖友は僕にとって尊い存在であるし、性的欲求を他者に抱くことは卑しい行為だからだ。
なぜ性欲を他者に抱くことが下卑たものだと思うのかはまず直感的にそう思っていただけで、明確な理由が完璧にはっきりしているわけではない。
が、いくつかたどり着いた解があるので述べておこう。
①不誠実だから
誰かで性的な妄想をすることは対象を想像世界で好き勝手凌辱する行為だ。
そして、相手は僕に対してそういった欲情を抱いていないと思っている。(もちろん僕がそう決めつけているだけだが)
だから、相手が僕に対して純粋な想いを向けているのに僕の方は相手に邪な感情を内含するのは不誠実だし、お門違いだ。
②知性を感じないから
性交は人のする行動の中でとても動物的な行動だ。
動物的な行動は知性を与えられたヒトにふさわしくないと僕は何となく思う。
なので性欲は下等な欲求であると思っているのではないか。
①について言及するなら、僕は大切な人(聖友)に性的欲求を抱くことが不誠実でしたくないと思っているが、どうでもいい人間にはそういった道徳は通用しない。
例えば一目惚れの彼女や、AV女優、アニメキャラクターなどには性的欲求を感じることは全く抵抗がない。
いや、アニメキャラクターは微妙だ。ソシャゲやラノベのキャラクターなど性的に見られることを意識して作られたキャラクターは抵抗がないが、例えば聖友が(性的に見られることを意識せず)作ったアニメキャラクターだとどう感じるかはわからない。
AV女優は向こうから性的に見ることを是としているのでいい。見ないが。
別に相手に伝わるわけでもないしそんなことは気にしないっていう人がたくさんいそうだが、これは僕の信仰なので仕方がない。中身のある真剣な愛だからこその葛藤だ。
つまり、「恋愛＝友愛＋性愛」の性愛を僕は信仰の問題で自分から認めることは出来ないので、誰にも恋愛感情を抱いていないことになる。
僕が恋愛感情を認めるには不誠実さが払拭されればいい、つまり、向こうから恋愛感情を伝えられれば僕の抱いている感情も恋愛感情になるのだが、僕は他人から恋愛感情を抱かれるほど魅力的な人間ではないと思っているので僕はこのままだと一生恋愛が出来ない事になる笑笑笑笑笑笑あらあわら
こうやって論理で武装しないと恋愛感情を理解出来ない僕は一目惚れが性欲なだけなことに気がついたときから自分の解釈で悩んでいて、「なんで僕は恋愛感情が分からないんだろう」と思っていた。
で、調べていったらちょうどいい言葉があった。アロマンティック(Aロマ)だ。
疑惑だが僕はアロマンティックなのではないかと半ば確信している状態だ。
僕からすると全世界の人々も自分が恋愛感情と思い込んでいるナニカを見つめていったらそれは恋愛感情ではないことに気がつくのではないか、恋愛感情なんて所詮は性欲だと気がつくのではないか、と思っている。
が、しかし、プラトニック・ラヴという言葉があるように性欲を必要としない恋愛関係も存在するらしい。女性、百合とかに多い印象。
僕からするとプラトニック・ラヴのパートナーって親友どう違うのー？💦
って感じだが。。。
(仲の良い)セフレと恋人の違いって何ー？💦
わからない。。。
こんな感じで話してきたが、僕の恋愛経験は小学生の頃一度だけ告白されて３日で振られたキリ。まともに付き合った経験がないので、今論理では理解できない恋愛感情も理解できる日が来るかもしれない。
セックス。してみたいなー。、。、
この連を挿入すべき場所がどこか分からなかったのでここに載せておく。
僕が一目惚れをした彼女くらいかわいいひとはあまりいないが、テレビを見ればもっとかわいい人はいるし、近所にもかわいい人はもうひとりいる。
でもなぜ彼女だけに一目惚れをしたのか？
それは一目惚れをしたストーリーを聞けばわかるだろう。
面白くないのでここでは述べない。
気になる人は⇓の文頭で触れているのでそっちを読んでほしい。
sarasoujumankai.hatenablog.com
僕がいいたいのは、一目惚れをしたのはギャップがあったからだと思う。
そんなかわいいという印象のなかった人が改めてみてみたらすごい可愛くて、その偶然の再開、運命的なものに僕がときめいたから一目惚れをしたんだと思う。
「かわいい」も「好き」も相対的ですな。
(冗長)
先日呂布カルマ氏の動画で童貞卒業して自己肯定感が上がったといっていて、童貞を捨てることは案外大きいことらしい。
僕は童貞非童貞にこだわりが全くといっていいほどないが、その新世界は一生に一度なので体験してみたい！素敵な童貞卒業神話が作れるといいな！
どんどん恋愛にたいするハードルが上がっていきますね笑
