やあ✋
前から好きなyoutuberについて語る記事を書きたかったのですが、怠惰、怠惰、怠惰の日々。やっとやる決心が出来ました。
1人目は「はんじょう」さん
僕がXにて👇の記事を晒したのですが、せいぜい見て3人だろうと思っていたら現時点でその20倍くらいの人が見に来てくれて、
sarasoujumankai.hatenablog.com
つい数時間前👆とは別の記事でコメントをくださった方がいました。初めて!
我がXのアカウントははんじょうのファンとして絵を投稿しているアカウントで、その方もXのはんじょうさん繋がりで見に来てくれたそうだ。
今はんじょうさんのファンがまあまあ僕の記事に訪れているので丁度いい今やってしまえ!って。
内輪ノリっぽくなるかもしれませんので慎重に文字群を連ねていきます。つらつら😊
はんじょうとは)
僕が書きたいのは、はんじょう氏のなにが、なぜ面白いのかなのでここらは足早にしたい。
はんじょう(前置きは終わったので以下敬称略)はニコニコ動画やOPENREC、Youtubeなどの配信サイトでスプラトゥーンの実況をメインとしていた実況者。が、ここで彼に転機が訪れる。
人気配信者の加藤純一氏と公式配信にて共演しないかという誘いが彼に舞い降りてきた。彼も加藤純一氏の一ファンでもあり、共演してみることにした。(当時加藤純一氏は視聴者共に尖っていたため恐れられていた人物で、はんじょう氏の周りの実況者が皆断った末はんじょう氏にオファーがきたらしい。)
加藤純一氏の視聴者、通称「衛門」もしくは「蛆(うじ)虫」は既記だがかなり攻撃的なファン集団である。
(一部の)衛門は非常に横柄且つ身の程知らずな性質で、基本的に自分らが認めていない相手に対しては荒らし行為など攻撃を仕掛けるのだ。
はんじょう氏も加藤純一氏と一度コラボしたあとは配信で「呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪」と連投されるなど荒らされていたらしい。
私ははんじょうさんや加藤純一さんには敬意を払っているため、二人称が不安定だが、そこは気分だ。
しかし、幾度かの加藤純一氏との共演の結果いつの間にか彼は衛門に認められる存在となった。
なぜ彼についてここを深掘りしているか、まあ読めばわかるだろう。
まず1つ彼を取り巻く環境で特異だと思うのが視聴者の多面性にある。多面性と言っても二元的なものだが。
上記の通り彼の昔からの視聴者はニコニコやOPENREC、Youtubeといったサイトで見ている穏やかな人が多い。こちらの視聴者の年齢層は30〜40代が一番多いらしい(ソースが僕の曖昧な記憶なので間違えていたらごめんね)
そして、衛門らが見にくるのは上記のサイトよりも後に始めた配信サイトのTwitchだ。
こちらはメインの視聴層が20〜30代と若い人たちだ。
僕はまだ10代だが笑 年上を若いと評するのは違和感があるねありますね。
この視聴者の二元性はなかなか特異だと思う。
僕はそもそも加藤純一さんから配信の世界を知ったため、常識が歪んで形成されているので、逆に平和なコメント欄は全然面白いと思えない。
もちろん配信の主は配信者にあるが、はんじょう氏はコメント欄の愉快さも加味しての面白さ、なので。
おすすめの配信、動画)
・アンバラステーション
はんじょう氏は👆のYoutube配信での4人+2人の6人でグループのyoutube活動を行っていた。現在メンバーのやる気がなくなったため、自然消滅している。
母数が少ないながらだいたいの動画が面白いのだが、特に面白いと思ったのは👆の二本である。
笑いは王道。笑いの質の微妙に低いところが逆に面白さになっている。
アンバラステーションは面白い。が、これはあくまでグループでの面白さであり、はんじょうははんじょう一人でも面白いところを主張したい。
・はんじょう(一人)
僕ははんじょうさんのなかでも特に雑談が好きだ。
また、他人におすすめするのも雑談のほうがやりやすいと思っている。
ゲームの切り抜きで恐らく一番好きなのはこれ👇
なぜ私ははんじょう氏を面白いと思うのか。それを語りたい。
・独特な視点から出る「普通」じゃない感想
まず、彼は発達障害を持っている。
配信ではADHDの名ばかり目立っているが、ADHDとアスペルガー症候群(ASD)は(確か)高確率で併発するもので彼はアスペルガー症候群とも診断されると僕は思っている。
診断されるくらいの程度かは専門医ではないので分からないが、配信を見ていてASDの片鱗をみせることがあるのでASD気質であることは間違いない。と言っていいはずだ。
ああ、前提として僕は発達障害を見下しているわけではない、あくまで個性の一つ、性質として捉えているだけなので彼を馬鹿にした発言と捉えるのはやめていただきたい。
善意による差別も差別だ。
少し発達障害について説明をしておこう。
ADHDは正式名称である注意欠如多動性障害を省略するために英訳の頭文字を並べた言葉だ。
具体的な症状としては「じっとしていられない」「物をすぐになくす」「思いついたことを後先考えずにしてしまう」などが挙げられる。
「心も体も落ち着きがない」というのがわかりやすいだろうか。
じっとしていられないのは体が落ち着きがないということだし、物をすぐになくすのも、注意散漫である、つまり心に落ち着きがないということだ。
ASDは「こだわりが強い」「空気が読めない」などがある。
筆者がはんじょう氏から感じるASD性は「空気が読めない」ところだ。
ASDの人は空気が読めないので曖昧な言葉の趣旨を捉えるのが苦手だ。
例えば「ここをきれいになるまで掃除をして」という指示があったとすると多くの人は「これくらいできれいになっただろう」とある程度線引ができるが、ASDの人は具体的にここをどれくらい掃除すると言った説明をされないと理解に苦しむ。
こんな感じだ。解像度の高い会話でないとコミュニケーションが難しい、「なんとなく」が理解できないのがASDだ。
はんじょう氏も曖昧な表現にたいする対応が苦手で、たまに文章とのコミュニケーションが噛み合わない時がある、がそれが独特な視点となって面白い発言が半ば無意識にできるのがMr.ASD はんじょうだ。
追記)はんじょうのASD性を感じるシーンを思い出したので述べておこうと思う。
はんじょう氏がコードギアスのウォッチパーティーをしていた際、作中の盲目の少女が食事中食べ物を落とすシーンがある(らしい)
それについてはんじょう氏が「食べ方きたねえな」といったようなコメントを残している。
本人曰くその少女が盲目という説明をされていなかったため、目を瞑って食事をするような少女と捉えたらしい。
筆者はコードギアスを見たことがないが、盲目という直接的な説明がなくても目を瞑って食事をしているシーンから盲目という設定を読解できるのでは無いだろうか。
アニメ制作側もそこは読み取ってもらえることを前提に制作している気がする。
この暗黙の了解など曖昧な空気の読解が苦手なのが「空気が読めない」ということである。
・純粋にコメント力がある
ただ視点が独特なだけでなく、純粋なコメント力も高いと僕は思っている。
なぜコメント力があると思うかというと僕が面白いと思うからだ。
👆の動画などわかりやすいかもしれない。
・常識のなさ
ASDに通じるところがあるが、はんじょう氏はかなり常識がない。
はんじょう氏は非常識且つ勉強もできない。
こういうたまに魅せる非常識さが爆発的な笑いを生む。
・チャット欄も面白い
彼の配信ははんじょうさんだけでなくコメント欄を眺めるのもまた一興である。
はんじょうさんが配信を好んでやっているのはチャットを読むのが好きだから、らしい。
配信者本人も言うくらいだし、僕もチャット欄は面白いと思う。
特定のワードや状況に合わせて皆同じコメントを打つのは団結力があるし、シュールで馬鹿馬鹿しくて面白い。
僕が好きなのがこのはんじょうさんと視聴者の構図で、
はんじょうさんは恐らくチャット欄を見下して笑っている事が多い。「ニヤニヤ」はかなりの確率でチャット欄の幼稚さ、馬鹿馬鹿しさを笑っているはずだ。
しかしそれはリスナーも同じではんじょうさんを馬鹿にして笑うことが多い。
はんじょう氏が滑ったときにながれる「F」コメなどわかり易い例だろう。
・応援したくなるバックボーン
僕を含め多くの視聴者がはんじょうさんを馬鹿にした意味合いの笑いを向けていると思っている(はずだ)が、同時に彼はすごい人だと思っている。
思えばこの動画を機に僕ははんじょう氏をより好きになっていったんだった。
自身の並ならぬ苦労が語られるが、彼はその辛さをリスナーに訴える訳でもなく、
いやあ、どん底を経験した人間。応援したくなるよね。
いつか包み隠さず過激な話とか、聴きたいなあ。
こんな感じだろうか。まだ語り足りないが、整理しきれないのでここらでトンズラさせてもらう。
人に見られることを意識した文は面倒だな。拙い文章、構成、かもしれないが、読者が彼、はんじょう氏を少しでも好きになってくれたら幸いだ。
好きなyoutuber、morgen氏や鈴木ジェロニモ氏について語りたいな。
では✋